撮影 2015年11月17日 つくば植物園 | 撮影 2015年12月15日 つくば植物園 |
サネカズラ (実蔓) 別名:ビナンカズラ(美男葛) 英名:Scarlet kadsura 学名: Kadsura japonica マツブサ科 サネカズラ属 |
・ 原産地は日本。 ・ 常緑つる性木本。 ・ 関東地方以西、西日本から中国南部までの照葉樹林に分布している。 ・ 花は径1cmほど、10枚前後の白い花被に包まれ、中央におしべ、めしべがそれぞれ多数らせん状に集まる。 ・ 花期:8月〜9月。 ・ 葉は長さ5〜10cm、葉柄1.5cm,幅3.5cmでつやがあり、互生する。 ・ 果実の柄は7cmのびるて果実が目立つようになる。 ・ 一粒ごとの果実(単果)は径1cmほどで、全体では5cmほどになる。 ・ 果期:11月〜12月。 ・ 樹高:他の植物に絡み上へのびて行く。 ・ 用途:庭園、盆栽。 ・ 名前の由来:サネは実、カズラは蔓、つまり、実の目立つ蔓性植物ということから。 ・ 別名のビナンカズラは美男蔓。武士が樹皮の油を整髪用に使っていたことから。 ・ 花言葉「再会」「また逢いましょう」「好機をつかむ」 ・ 9月15日、11月6日の誕生花。 |
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