撮影 2015年4月3日 つくば植物園


 サルウィンツバキ (サルウィン椿) 学名:Camellia saluenensis  ツバキ科 ツバキ属

・ 原産は、中国雲南省から四川省南部。日本へは昭和37年に、米国や英国から渡来。
・ 常緑低木です。樹高:1m〜5m。
・ 開花時期:3月中旬〜4月下旬。(2月〜4月としている記事が多いです。)
・ 花の色は、白から濃い紅紫色まで幅広い。
・ 花径:4〜5cm。
・ 花びらの数は6〜7枚。
・ 雌しべの子房に密毛があるのはサザンカやトウツバキと同じ特徴。
・ 葉は長さ3cmから5cm、幅1cm〜2.5cmの長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
・ 葉は革質で表面は濃い緑色をしており、艶がある。葉の裏には黒褐色の班点はない。
・ 名前の由来は、チベット高原に源を発する大河サルウィン川が名前の由来。
・ 花言葉:

* サルウィンツバキは種子をまいてから早いもので1年半で開花するので、多くの園芸品種の交配親となっているようです。


      
 
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