[春型] 撮影 2018年3月30日 つくば植物園 | [秋型] 撮影 2012年8月3日 つくば植物園 | 撮影 2015年12月15日 つくば植物園 |
センボンヤリ (千本槍) 別名:ムラサキタンポポ 英名: 学名:Leibnitzia anandria キク科 センボンヤリ属 |
・ 原産地:日本全国、朝鮮、中国、ロシア。 ・ 山地や丘陵の日当たりのよい草地などに生える。多年草。 ・ 頭花は春型と秋型の2型ある。 ・ 春型の花茎は高さ10cmくらいになり、4〜6月頃、径1.5cmの頭花をつける。 ・ 春型の頭花には、縁1列に舌状花がつき、中央には筒状花がつく。 ・ 花の色は白から赤紫で、ムラサキタンポポの別名はこの春花に由来する。 ・ 秋型の花茎は高さ30〜60cmになって林立し、小さいながら千本槍の様相を見せる。 ・ 花茎には線形の小葉が多数つく。秋型の頭花は、自家受粉する閉鎖花で筒状花のみからなる。 ・ 総苞は筒状で長さ15mm程度。 ・ 秋型の花期は8月〜10月。 ・ 名前の由来:秋の閉鎖花が槍のように高く伸びることから。 ・ 花言葉:「神秘、希望、辛抱強さ」 |
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