撮影 2009年10月14日 自宅

センリョウ   (千両)  別名:クササンゴ

学名:Sarcandra glabra  センリョウ科 センリョウ属

・ 原産は日本、東南アジア。常緑低木。
・ 6月に黄緑色の小さな花が穂状につきます。すぐに小さな球形の実がつきますが、
・ 赤く熟するのは10月頃。
・ センリョウは実が葉の上に付くのが特徴です。マンリョウは実は葉の下に付く。
・ センリョウはセンリョウ科、マンリョウはヤブコウジ科に属します。
・ 実のつき方が違うので区別は容易です。
・ 赤い実と名前から縁起木とされ、正月飾りなどとしても重宝されます。
・ 草丈:60cm〜1m。
・ 用途:鉢植え、庭植え、切花、生け花、飾り物。
・ 花言葉:「可憐」、「恵まれた才能」、「富貴」
・ 12月29日の誕生花。

*センリョウとよく比較されるのが、
マンリョウ(万両)とジュウリョウ(ヤブコウジ)です。
カラタチバナが百両、ヤブコウジが十両と呼ばれています。
アリドオシ(蟻通し)をイチリョウ(一両)と呼ぶ向きもあるようです。


      
 
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