樹形と実 撮影 2010年8月28日 コーヒーショップ庭園 |
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実と葉・木肌 撮影 2010年8月28日 コーヒーショップ庭園 |
シマトネリコ (島戸練子) 別名:タイワンシオジ
学名:Fraxinus griffithii モクセイ科 トネリコ属 |
・ 原産地:沖縄、台湾、中国、フィリッピン、インド。 ・ 日当たりの良い場所、または半日陰を好む。 ・ 常緑高木または半落葉高木。雌雄別株。 ・ 熱帯育ちの観葉植物ですが、関東から南では庭植えで越冬が可能です。 ・ 香りのある円錐花序の白い小さな花を咲かせます。 ・ 花期は5月〜6月。 ・ 葉は羽状複葉、対生。 ・ 果期:8月〜9月。白いサヤが付く。 ・ 樹高:5m〜15m。 ・ 名前の由来:沖縄など南国諸島にあるトネリコ(戸練子)。 トネリコ(戸錬子)の由来は、2通りあります。 1.樹皮につく虫が分泌する白ロウを戸の溝に塗ったトヌリキがトネリコに転訛した。 2.写径を行う際に、本種の皮を煮て膠(にかわ)状にして、墨を混ぜて 練ったものを使ったことから、トモネリコ(共練濃)がトネリコに転訛した。 ・ 用途:鉢植え、街路樹、学校、公園、ゴルフ場。 ・ 花言葉:「偉大」、「服従」、「威厳」、「高潔」、「荘厳」、「思慮分別」。 ・ 8月20日、12月23日の誕生花。 *類似種 トネリコという植物がありますが、日本の中部以北に自生する別種です。 セイヨウトネリコ、(園芸品種)フイリシマトネリコ。 |
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