撮影 2010 年8月17日 つくば植物園

シモツケ (下野) 別名:キシモツケ(木下野)

英名:Japanese spirea  学名:Spiraea japonica   バラ科 シモツケ属 

・ 原産地は日本、朝鮮半島、中国。
・ 日本での分布:北海道から九州。
・ 日当たりの良い山野に自生する。落葉低木。
・ 花径:4mm〜.6mmでこれを今年枝の先にたくさん半球状につけます。
・ 花の色:濃紅、ピンク、白。
・ 花期:6月〜10月。
・ 樹高:30cm〜1.5mほど。
・ 葉は卵型で互生します。
・ 葉の長さは3cm〜8cm、幅2cm〜6cm。
・ 名前の由来は、下野(栃木県の旧名)で最初に発見されたから。
・ 用途: 鉢植え、庭木、切花 。
・ 花言葉は、「努力」、「自由」、「気まま」、「無駄・無益」。
・ 8月22日、6月14日の誕生花。

*シモツケ属の花
 イブキシモツケ(伊吹下野)、コデマリシジミバナ、シモツケ、シロバナシモツケ、ユキヤナギもあります。

*似た名前の花に、シモツケソウ(下野草)がありますが、こちらは草本で、葉がモミジのような掌状をしています。
  参照:シモツケソウ属の一種のキョウガノコ

 

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