撮影 2016年3月15日 つくば植物園
  
シナミザクラ (支那実桜) 別名:カラミザクラ(唐実桜)

英名:Chinese sour cherry , false cherry   学名:Prunus pseudo-cerasus  バラ科 サクラ属

・ 原産地:中国。日本には明治時代の初めに渡来しています。
・ 花の直径は小輪(2cmほど)。
・ 花は散形状に3〜6個つく。
・ 雄しべは多数あり、長さは花弁より長く目立つ。葯は黄色。
・ 花の色は白〜若干紅色を帯びる程度。
・ 花期はソメイヨシノより早く3月10日ごろから3月末。
・ 果実は直径約9〜13mm。
・ 果期:5月に赤く熟す。
・ 葉は卵形から長卵形で、縁には不揃いの重鋸歯があります。
・ 樹高は5m〜8mほど。
・ 根元から枝を束生し、気根があります。
・ 名前の由来:中国原産で食べられる実のなる桜であることから。
・ 用途:観賞用、果実は食用。
・ 花言葉:
・ 誕生花。

* シナミザクラと交配で出来た種には、次のものがります。
 ・コヒガンザクラとの交配で「トウカイザクラ」
 ・カンザクラあるいはカンヒザクラとの交配で「ツバキカンザクラ」

サクラの種類

        
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