ソメイヨシノ (染井吉野) 英名:yoshino cherry 学名: KalCerasus ×yedoensis (Matsum.) A.V.Vassil. バラ科 サクラ属 |
・ 原産地:日本。 ・ 落葉高木。 ・ エドヒガン系の桜とオオシマザクラの交配で生まれたと考えられるサクラの園芸品種である。 ・ 花弁は5枚、葉が出る前に花が開き満開になる。 ・ 花の直径は約3cm。 ・ 花の色は咲き始めは淡紅色、満開になると白色に近づく。 ・ 花期は3月下旬〜4月上旬。 ・ 葉身の長さ8〜12cm、ふちには重鋸歯ときに単鋸歯がまじる。側脈が8〜10対。 ・ 樹高は10m〜15mほど。 ・ 名前の由来:江戸の染井村(現在の東京都豊島区駒込)に集落を作っていた造園師や植木職人達によって育成された。 ・ 用途:街路樹、河川敷、公園の植え込み、学校などに広く用いられている。 ・ 花言葉:「純潔」 ・ 4月1日の誕生花。 *原種の一方であるエドヒガン系統と同じく満開時には花だけが密生して樹体全体を覆うが、 エドヒガンよりも花が大きく派手である。 エドヒガン系統の花が葉より先に咲く性質とオオシマザクラの大きくて整った花形を併せ持った品種である。 *日本のサクラの70%はソメイヨシノです。 |
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