撮影 2021年3月26日 つくば植物園

スイセン アイスキング 

 学名:Narcissus 'Ice King'  ヒガンバナ科 スイセン属

・ 花の形から、副花冠が大きな盃状になっているのでタイハイスイセン(大杯スイセン)と呼ばれます。
・ 1つの花茎に1つの花が咲き、副花冠の長さが花被片と同等以下、かつ1/3以上のスイセンを指します。
・ カップ咲きスイセンと呼ばれることもあります。
・ 大杯スイセンに分類される品種としては、
 ‐アイスフォーリス、アイスキング、
 ‐プロフェッサー アインシュタイン
 ‐キャメロット、
   などがあります。
*アイスキングについて。
・ 原産地:ヨーロッパ、北アフリカの地中海沿岸。
・ 球根植物多年草。
・ 外側の花弁が白、内側の花弁(副花冠)が黄色の水仙。
・ 爽やかな色調が特徴的でボリュームある八重咲き大輪水仙です。
・ 副花冠が一重のアイスフォーリスから生まれたのがこの品種。
・ ごく稀に、先祖返りして一重に戻ってしまうこともあるようです。
・ 草丈:20〜40cm。
・ 花期:3月下旬〜4月中旬。
・ 用途は、花壇、鉢植え、切り花。

  * スイセン各種

 
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