撮影 2013年4月14日 新宿御苑
  
撮影 2013年4月14日 新宿御苑撮影 2013年4月15日 さくらの杜公園

  スルガダイニオイ(駿河台匂)  別名:

英名:  学名: Prunus lannesiana ‘Surugadai-odora’   バラ科 サクラ属

  ・原産地:日本。
  ・落葉広葉小高木。5m〜10m。
  ・オオシマザクラ系サトザクラ・グループ(サトザクラ系の交配種。)
  ・花に芳香のある匂い桜の中でも特に香りが強い桜です。
  ・花びらの先端に細かい切れ込みがあり、ほのかな芳香があります。
  ・開花と同時に紫紅色の若葉が伸びます。
  ・花期がソメイヨシノより遅く、4月中旬〜4月下旬です。
  ・花弁は5枚で先は細かく切れ込む。
  ・花の大きさ:直径3.2〜4cm。
  ・花の咲き方:一重咲きで平開形。
  ・旗弁(きべん−雄しべが変化して先端などが部分的に花びらになったもの)が出来やすい。
  ・花序はふつう散形状で2〜3花からなる。
    ・花色:白〜極淡紅色。
  ・葉縁には浅い鋸歯があり葉先は尾状に尖る。
  ・若芽の色は紫褐色。成長した葉は緑色。葉の展開と同時に花が咲きます。
  ・萼筒は長鐘形、萼裂片の上半部に鋸歯がある。
  ・名前の由来:昔、江戸駿河台の庭園にあって花に匂いがあることから。
  ・用途:公園樹。

  ・花言葉:−。

  *「里桜」は主に大島桜(オオシマザクラ)を母種とする園芸品種の総称である。

  *香りのする桜
  ジョウニオイ(上匂)、スルガダイニオイ(駿河台匂)、センリコウ(千里香)、アマノガワ(天の川)など。

  

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