撮影 2013年6月7日 つくば植物園 | 撮影 2012年10月10日 つくば植物園 |
タコノアシ (蛸の足) 別名:サワシオン 英名:Oriental penthorum 学名:Penthorum chinense タコノアシ科(旧ユキノシタ科) タコノアシ属 |
・ 原産地:日本、東アジア一帯に分布。 ・ 沼沢や湿地などに生える。水辺植物。 ・ 多年草。 ・ 絶滅危惧種。 ・ 茎頂に数本の分枝した花枝をつけ、やや円味のある小さな花を列状につける。 ・ これが吸盤を付けた蛸の足のようにみえる。 ・ 花の色は、黄緑色。 ・ 花期:8月〜9月。 ・ 草丈:30cm〜80cm。 ・ 茎は直立し、細長い葉がらせん状につく。 ・ 葉葉は互生、長さ7〜12cm、幅約1cmと細長い 無毛で縁に鋸歯がある。 ・ 晩秋には朔果が熟し、全草が紅葉する。 ・ 名前の由来:総状花序に並んで付けた花が吸盤を付けた蛸の足に見えることから。 ・ 用途:薬用。 ・ 花言葉:― 。 ・ 誕生花:―。 |
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