撮影 2015年9月15日 つくば植物園

タマゴタケ (卵茸) 別名:

英名:  学名:Amanita caesareoides Lyu. N. Vassilieva テングタケ科 テングタケ属

・ 原産地は日本、中国、セイロン、北アメリカなど。
・ 広葉樹(ブナ科・カバノキ科)および針葉樹(マツ科)の林内、針葉樹の林内の地上に発生します。
・ 9月から10月にかけて見られます。
・ カサの色は赤〜赤橙色。形は最初は卵型でやがて饅頭型になり、最終的には中央に出っ張りのある平らな形に変形し黄色味を帯びていきます。
・ 形は最初は卵型でやがて饅頭型になり、最終的には中央に出っ張りのある平らな形に変形し黄色味を帯びていきます。
  また、成長過程で縁の付近にはハッキリとした条線が現れてきます。
・ タマゴタケのヒダは黄色でやや密。
・ 柄(え)または足は全体的に黄色味をおびていて斑模様があり、上部にアンズ色のツバが垂れ下がっていて、根元に行くほど太くなります。
・ 基部には名前の由来ともなったタマゴ型のツボ(上左の写真の白い膜)があります。
・ タマゴタケの肉は概ね白色で中心部分は空洞になっています。
・ 柄(え)、(足ともいう)の根元部分にあるタマゴ型のツボが特徴的なキノコです。

* タマゴタケは見た目は毒キノコのようですが、実は食べられる美味しい食用きのこです。
  しかし、外見の特徴が毒キノコのベニテングタケにやや似ている為、食べる場合には誤食への注意が特に必要です。

きのこの図鑑ウィキペディア(英: Wikipedia)を参考にさせて頂きました。


 
 
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