撮影 2009年6 月2日 つくば植物園
 
テイカカズラ(定家葛)   別名:マサキノカズラ(真拆の葛)

英名: Yellow star jasmine 学名:Trachelospermum asiaticum    キョウチクトウ科 テイカカズラ属

        ・ 原産地:日本。つる性常緑低木。
        ・ 本州の秋田より南、四国、九州に自生。
        ・ 花冠が筒状で上部が5裂し、それぞれがプロペラのようにねじれているのが特徴です。
        ・ 花色は白、次第に黄色くなります。
        ・ 花径:2cmほど。
        ・ 開花期: 6月〜7月
        ・ 樹高:大きいものは10mほどにも伸びます。
        ・ 茎の太さも大きいものでは、3cm〜4cmになります。
        ・ 木やフェンス、岩に這い上がって伸びます。
        ・ 葉は単葉で対生。広楕円形または長楕円形。長さ3cm〜7cm、幅2cm〜3cm。
        ・ 用途:鉢植え、花壇
        ・ 名前の由来:鎌倉時代の歌人藤原定家の墓所に生えていたことから
        ・ 花言葉:「栄誉」、「優雅」

        *栽培品種に ハツユキカズラ(斑入り)、ゴシキカズラ(葉が赤みがかっている)などがある。

        *木に這い登ったときの姿がツルマサキと非常によく似ていますが、
          テイカカズラの茎は灰色、ツルマサキは茎が緑で区別できる     

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