撮影 2017年4月7日 つくば植物園撮影 2015年4月3日 つくば植物園

トガクシソウ (戸隠草) 別名:トガクシショウマ(戸隠升麻)

 学名:Ranzania japonica  メギ科 トガクシソウ属

・ 原産:日本固有種。多年草。
・ 分布:本州の中部、北部に分布し、多雪地帯の、落葉広葉樹林の林床にまれに生育する。
・ 準絶滅危惧種。
・ 草丈30〜50cm。
・ 花びらに見えるのはがく片で、中にある小さいものが本当の花びらです。
・ 花の直径は2.5cmほど。
・ 花は4月初旬から4月中旬。多くの図鑑では、5月下旬から〜6月下旬となっています。
・ 花の色は淡紫色。
・ 葉は3出複葉をなし、茎頂に2枚。淡紫色星形の3〜5個の花を下向きに付ける。
・ 小葉は長さ幅ともに8〜12cm、ほぼ円心形で欠刻状に浅裂または中裂し、掌状脈がある。
  先端は尖り、基部は心状に湾入し、長い小葉柄をもつ。
・ 名前の由来:長野県戸隠山で最初に発見されたことから名づけられました。
・ 花言葉は「完全な美」。

         
 
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