撮影 2009年4月2日 向島百花園 |
ツクシ (土筆)別名:つくしんぼ(う) 英名: 学名:Equisetum arvense L. トクサ科 トクサ属 |
・ 原産地:日本(全国)。 ・ 市街地周辺から農耕地帯に広く分布し、日当たりの良い酸性のやせた土地を好み、集団をつくって群生する。 ・ 多年生の草本のスギナの胞子茎がツクシです。 ・ ツクシは淡褐色の円柱形で中空、ハカマといわれる葉の変形物がつき、てっぺんに胞子穂がついている。 ・ ツクシの高さは10〜15cm。 ・ ツクシの穂は、やがて緑色を帯びたほこりの様な胞子を排出すると枯れてしまう。 ・ 花期は3月〜4月。 ・ その後同じ場所に栄養茎(スギナ)が生える。 ・ 栄養茎は高さは30cmほどになり、緑色で光合成を行い、節に鞘状の変形葉がついて、枝が輪生する。 ・ 名前の由来:スギナにくっついて出てくることから「付く子」、袴の部分で継いでいるように見えることから「継く子」となった説が有力である。 ・ 属の学名 Equisetum の equusは「馬」、setaは動植物の「剛毛」の意味である。 ・ 用途:食用。 ・ 花言葉:「向上心」「意外」「驚き」。 ・ 3月6日、3月12日の誕生花。 |
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