撮影 2014年1月29日 つくば植物園 | 撮影 2014年3月29日 つくば植物園 |
ツノハシバミ (角榛) 別名:ナガハシバミ 英名:Asian Beaked Hazel 学名:Corylus sieboldiana カバノキ科 ハシバミ属 | |
・ 原産地は日本の北海道・本州・四国・九州、朝鮮半島に分布する。 ・ 分布:温帯山地の日当りのよい林縁に生育する。 ・ 落葉広葉低木。 ・ 開花期:3月〜4月。 ・ 葉の展開に先立って咲く。 ・ 雌雄同株、雌雄異花で、雄花序は葉腋に数個が集まり、開花時には伸びて3〜13cmになり、下垂する。 ・ 雌花は2〜4個固まって、芽鱗に包まれ、開花すると赤い柱頭だけが見える。 ・ 果実は堅果で長さ1〜1.5cmの円錐形。9月から10月に熟し、1〜4個が集まって付く。 ・ 樹高:4m〜5mくらい。 ・ 幹は淡灰褐色、平滑、円形〜横長の皮目がある。 ・ 葉は互生し、縁は細かい重鋸歯がある。葉の基部は円形から浅い心形。 ・ 名前の由来:ハシバミ属で、果実の形がツノ状のものがあることから。 ・ 用途:盆栽、生垣、公園・庭園。 ・ 花言葉:「和解」。 ・ 誕生花:―。 |
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