撮影 2009年8月2日 近所の民家 |
ツルハナナス (蔓花茄子) 別名: ソケイモドキ(素馨もどき) 、流通名:(誤用)ヤマホロシ(山保呂志) 英名: poteto vine 学名: Solanum jasminoides ナス科 ソケイ属 | |
・ 原産地は南アフリカ。常緑つる性低木 ・ 日本には園芸品種として渡来したのが、野生化して流通しています ・ 花の径は約3cm。星形の花形を房状に沢山つける。約6個で1ツの花房をつくる。 ・ 花の色は、咲き始めは青紫、徐々に白に変化。白単色の種類もある ・ 開花時期は、7月中旬〜9月ごろ ・ 葉は濃い緑で、小さな楕円形で光沢がある。ナス科だが棘はない。 ・ 樹高: 2m〜4m ・ ヤマホロシとして流通していますが、本物のヤマホロシ(Solanum japonense)(注) は別物です。 ・ 名前は、支柱などに蔓が絡みつき、花がナス(茄子)に似ていることからに由来していることから 属名の「Solanum(ソラナム)」は、ラテン古名の「solamen(安静)」が語源で、 この属の植物に鎮痛作用を持つものがあることからにちなみ、 種名の「jasminoides」は「ソケイ属(Jasminum)に似た」を意味していることから ・ 用途: 花壇、フェンスやアーチに絡ませる ・ 花言葉は「真実」 ・ 10月22日の誕生花 ・ 花は似ていませんが、さわやかな感じなので、ライラックを思い浮かべました (注)ヤマホロシ(Solanum japonense)は、 小枝にまばらな集散花序を出し、少数の花をつける。 花冠は薄紫色で径1cmほど、先は5裂して反曲して咲く。 花後、赤く熟す果実をつける。 |
趣味の花図鑑トップページ いきいき自己実現 |