撮影 2019年6月20日 つくば植物園

ウンカリナ・グランディディエリ 別名:ウンカリナ、シャンプーの木、ライオン殺しの木

英名:Succulent sesame  学名:Uncarina grandidieri   ゴマ科 ウンカリナ属

・原産地:マダガスカル
・生育地:熱帯〜砂漠地帯に自生する。
・幹や根に水を蓄えるグループの多肉植物。
・花序形:円錐花序、合弁花。
・花の出る場所:葉腋。
・ラッパ状の花、先端が5裂し、一日花。
・花の色は、黄色、喉部は暗紫色をしています。
・花径:5cm。
・開花期:4月〜5月。
・葉形:羽状、広楕円形で先端が3裂。
・果実:堅果で棘が有る、大きさは2〜3cm、鈎爪があり有り、刺さると抜けにくい。
・樹高:1〜7m。
*果実を食べたライオンが口内から棘が取れなくなり、死んだことから’ライオン殺し’の別名。
葉を水に浸して揉むと出る粘液がシャンプー代わりになることから、’シャンプーの木’とも。

*同属
・ウンカリナ・ロエオエスリアナ
  ウンカリナ・グランディディエリと同様に黄花を咲かせるが、喉部は暗紫色ではない。
・ウンカリナ・ステルリフェラはピンクの花を咲かせます。

 
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