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撮影　２０１７年４月７日　つくば植物園	撮影　２０１８年１０月１６日　つくば植物園	気根　撮影　２０１７年４月７日　つくば植物園

バニラ　別名： 英名：Vanilla 学名：Vanilla planifolia 　 　ラン科　バニラ属

・ 原産地はメキシコ、中央アメリカ。 ・ 多年性、つる性、着生植物。 ・ 開花期：４月〜６月。 ・ 一つ一つは１日しか咲きません。 ・ 花ははラン特有の形（トランペット型）をしており５ｃｍほどです ・ 花の色は淡い緑色。 ・ 結実するとインゲン豆に似た３０ｃｍほどのサヤができて中に黒くて小さい種子ができます。 ・ この実が熟したものが一般的に香料によく使われているバニラになります。 ・ 熟した実には香りがなく、これを発酵させ、抽出して香味料のバニラになります。 ・ 葉は肉厚で光沢のある長さ１０ｃｍ〜２０ｃｍほどの楕円形の葉をしています。 ・ 葉の付け根からは気根を伸ばし株を大きくしていきます。 ・ 草丈：〜１０ｍほど。 ・ 名前の由来： 　　属名のvanillaの語源はスペイン語でVainilla、小さなさやという意味です。 　　種小名の planifoliaは、ラテン語で「扁平な葉」を意味する。 ・ 花言葉：「永久不滅」

　

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