撮影 2017年6月27日 つくば植物園

ワルナスビ  (悪茄子) 

英名: Carolina horsenettle  学名:Solanum carolinense L  ナス科 ナス属   

・ 原産地はアメリカ合衆国南東部。
・ 多年草。
・ 花期は、6月〜10月。
・ 花は白または淡青色で同科のナスやジャガイモに似ている。
・ 花径は2cmほど。
・ 果実は球形で黄色く熟し、プチトマトに似ているが有毒。
・ 草丈:60cm〜100cm
・ 葉は互生し、長さ8〜15cm、幅4〜8cmの長楕円形で、ふちには波状の大きな鋸歯が3〜4個ある。
・ 名前の由来は、有毒であり、茎や葉に鋭いとげが多く、繁茂する。たちが悪い生態により付けられた。
・ 英語でも「Apple of Sodom(ソドムのリンゴ)」、「Devil's tomato (悪魔のトマト)」などという悪名で呼ばれている。
・ 花言葉:「欺瞞」
・ 11月21日の誕生花。


*ナス科ナス属には、ナスの他、イヌホオズキ、ワルナスビ、ツノナスや
  トマトやジャガイモまでもが属しているのには驚きです。
              
  
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