撮影 2013年6月25日 自宅撮影 2009年10月18日 自宅


ヤブコウジ (藪柑子) 別名:ジュウリョウ(十両)

学名:Ardisia japonica  サクラソウ(旧ヤブコウジ)科 ヤブコウジ属

・ 原産は日本、朝鮮半島、台湾、中国など東アジア。常緑小低木。
・ 花期は、7月〜8月。
・ 花は直径7mmほどで、花びらには小さな紫色の斑紋が点在する。
・ 赤く熟するのは10月頃。
・ 実は葉の腋からでる花柄に付いていて、樹高が低いこともあり目立ちにくい。
・ 茎は枝分かれせず地下茎でふえます。
・ 葉は互生で、輪生状につける。表面は濃緑色で光沢あります。
・ 赤い実と名前から縁起木とされ、正月飾りなどとしても重宝されます。
・ 樹高:10cm〜30cmほど。
・ 名前の由来:藪の中に生えて、葉や果実がコウジミカンに似るため。
・ 用途:鉢植え、庭植え、グランドカバー、飾り物。
・ 花言葉:「明日の幸福」、「ふくよかな愛」。
・ 12月30日の誕生花。

*ヤブコウジの種類
・ 白い果実ができるシロミヤブコウジやシラタマコウジ
・ 葉に赤や白の斑が入るサンシキヤブコウジ
・ 茎が半分這うように伸びるツルコウジなどがあります。

*万両、千両、百両、十両、一両
  マンリョウ(万両)、センリョウ(千両)、カラタチバナが「百両」、ヤブコウジが「十両」、 アリドオシ(蟻通し)が「一両」です。

      
 
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