撮影 2014年9月19日 つくば植物園

ヤエヤマスズコウジュ (八重山鈴香需) 別名:

 英名:  学名:Suzukia luchuensis  シソ科 ヤエヤマスズコウジュ属   

・ 原産地:沖縄固有種(沖縄本島、与那国島、久米島)
・ 林縁、草原、海岸近くの岩上に生える。
・ 多年草。
・ 絶滅危惧種。
・ 上部の葉の脇に総状花序を出し、淡い紅紫色をした唇形の花をつける。
・ 花冠は長さが10mm〜15mmで、上唇は2つに、下唇は3つに裂ける。
・ 自生地での開花時期はほぼ周年(2月から5月がピーク)。
・ 葉は向かい合って生える(対生)。
・ 葉の質はやや多肉質で、卵円形。縁には鈍いぎざぎざ(鋸歯)がある。
・ 草丈は10cm〜40cmほど。
・ 茎は枝分かれをして地を這って広がる。
・ 白い毛がたくさん生える。
・ 名前の由来:八重山に生えるスズコウジュの意。
・ 花言葉:―。
・ 誕生花:―。

      
 
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