撮影 2013年10月31日  つくば植物園

  ヤマハハコ (山母子)  別名: 

英名:pearly everlasting 学名:Anaphalis margaritacea var. angustior   キク科 ヤマハハコ属

・ 原産地:北海道、(長野県、石川県以北の)本州。国外では、中国、ロシア、インド、ネパール、北アメリカ。
・ 原産地の他、ヨーロッパにも帰化分布している。
・ 山地の日当たりのよい草原、崩壊地、道路法面などに群生する。
・ 雌雄異株で、多年草。
・ 8月〜9月にかけ多数の花を茎頂につける。
・ ハハコグサとは異なり花は白。しかし白い花弁のように見えるのは総包片と呼ばれ、葉が変化したもので、中央の花の部分は黄色。
・ 草丈:30〜70cm。茎は直立し、分枝はしない。白い綿毛におおわれる。
・ 葉は細くて披針形、6〜9cm、幅は1〜1.5cm。葉は互生。葉はやや厚くて表面にはクモ毛があり、裏面は密生して白色。
・ 葉の中部までは側脈があり、3脈。
・ 名前の由来:ハハコグサに似ていて、山に生えることから。
・ 用途:鉢植え、路地植え(ロックガーデン)。
・ 花言葉:「親子愛」、「純情」。

* ヤマハハコ属には、ヤマハハコ以外に、 ホソバノヤマハハコ、カワラハハコ、タカネヤハズハハコ、ヤハズハハコがあります。 があります。


 
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