撮影 2018年8月24日 撮影 2016年10月18日

ヤマノイモ (山芋) 別名:ヤマイモ、ジネンジョ(自然薯) 英名:Japanese yam, glutinous yam

学名:Dioscorea japonica  ヤマノイモ科 ヤマノイモ属

・ 原産地:日本。
・ 北海道南西部から本州・四国・九州および、朝鮮半島、中国に分布する。
・ 雌雄異株の蔓(つる)性の多年草です。
・ 夏には葉腋から穂状の花序を付ける。雌花は下垂し、雄花は直立して付く。
・ 花の色は白色。
・ 花期は7〜8月。
・ 細長いハート形の葉を持つ。葉は対生している(向かい合って付いている。)
・ 葉脈が葉柄の付け根の1カ所から放射状に伸びていること。
・ 果実は大きな三つの陵があり、それぞれの陵の中に種子がある。
・ 種子のほかに、葉腋にむかごが発生する。
・ ヤマイモ科のむかごは、茎が肥大化して形成された肉芽で、芋のような形をしている。
・ むかごは直径1cm〜3cmほどの球状。
・ 地下には一本の芋がある。芋は地下深くへとまっすぐに伸びる。長さ1mほど。
・ 名前の由来:花言葉「恋の溜め息」、「気長」
・ 用途:食用(根、むかご)、薬用。
・ 花言葉:「恋の溜め息」。

オニユリのむかごは、葉が肉質となることにより形成される鱗芽で、球根のような形。

 

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