撮影 2013年10月22日 つくば植物園 |
ヤマラッキョウ (山辣韮) 別名: 学名:Allium thunbergii G. Don ヒガンバナ科(旧ユリ科) ネギ属 |
・ 原産地:日本。 ・ 本州の福島県から沖縄。海外では、朝鮮半島、台湾、中国にも分布。 ・ 山地の草原に普通に生える多年草。 ・ 初夏から中空の花茎を伸ばし、9〜11月にかけて咲く。 ・ 茎先に赤紫色の花を球状にたくさんつけ、半開状になる。 ・ 6本の雄しべと1本の雌しべが花びらから突き出す。 ・ 花被片(花びら)は6枚あり、長さ8〜10mmで外側に青い筋があります。 ・ 鱗茎は球形で径約15cm。花茎の高さは20〜40cm。 ・ 草丈は30cm〜50cm。 ・ 葉は線形で3〜5枚つく。 ・ 葉は根際から生え、断面が稜形で幅は2〜5mm程度、揉むとニラのような匂いがする。 ・ 名前の由来:山や野に生えるラッキョウであることから。 ・ 用途:食べられないとも言われるが、実際は山菜として食用になる。 ・ 花言葉:「つつましいあなた」 ・ 11月19日の誕生花 *ハマラッキョウとヤマラッキョウの見分け方 ヤマラッキョウは葉が線形で断面が三角形。花被片の長さ5〜6mm。 ハマラッキョウの葉は扁平で幅5〜6mm。花被片の長さ8〜10mm。 |
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