撮影 2013年12月6日 つくば植物園 撮影 2007年3月7日 自宅庭

 
ヤツデ (八手)  別名:テングノハウチワ(天狗の葉団扇)

英名:Japanese Aralia  学名:Fatsia japonica   ウコギ科 ヤツデ属

・ 原産地は日本。 常緑低木。
・ 分布:本州(茨城県以西の太平洋側)、四国、九州、沖縄。
・ 花期:11月〜12月。
・ 実は5月ごろ黒く熟します。
・ 天狗の持っている大きなうちわがヤツデの葉です。
・ 葉は7つ〜11にさけ、大きさは20cm以上。
・ 用途:庭植え
・ 花言葉:「固い絆」、「分別」
・ 11月24日、12月27日の誕生花。

*手の形の大きな葉が、魔物(まもの)を追い払うとか、
  人を招くと言う縁起から、庭や玄関先に植えられる。
*葉の形の似たクサヤツデもあります。
*葉は7つ〜11とかに裂けています。
*果実の糖度がせいぜい15〜20なのに、開花したばかりの
  ヤツデの花の蜜は糖度は50もあるとのことです。

*キク科ですが、ヤツデの葉を連想させるクサヤツデやヤブレガサがあります。
*ヤツデと同じウコギ科で、カクレミノもあります。


      
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