撮影 2009年4月28日 つくば植物園撮影 2016年4月20日 つくば植物園

ユキザサ (雪笹)  別名:アヅキナ(小豆菜)

 学名:Smilacina japonica  ユリ科 ユキザサ属

    ・ 原産地は日本。多年草
    ・ 日本全国に分布しています。明るい林の木の下に生えています。
    ・ 開花時期:4月〜6月。
    ・ 細い茎の先端に白色の小花を円錐状に多数咲かせます。
    ・ 花は6枚の花弁、6本の雄しべからなっています。
    ・ 9月頃、赤く熟した果実は、そのまま食べられます。
    ・ 葉は、茎の上部に互生、広い卵形で先端は尖り、葉の裏には荒い毛があります。
    ・ 用途:地植え、鉢植え、食用(若葉)、薬用
    ・ 草丈は30cm〜60cm
    ・ 春に若芽を山菜として利用します。
    ・ 名前の由来:白い花が雪の結晶や粉雪のようで、葉が笹に似ていることから。
    ・ 別名の由来は、茹でた時にアズキの匂いがするところから。
    ・ 花言葉:「栄光」、「美しい輝き」
 
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