撮影 2015年5月28日 近所の民家 |
アマリリス 英名: 学名:Hippeastrum hybridum ヒガンバナ科 ヒッペアストルム属 | |
・ 原産地:南米。落葉性多年草。球根植物。 ・ アマリリスはヒガンバナ科ヒッペアストルム属の総称です。 ・ 春に花茎(蕾)と葉がほぼ同時に地上に現れ、その後開花し、夏は葉が30〜50cmに伸び、冬になると枯れて地上部がなくなります。 ・ 花径10〜20cmもある鮮やかな色の花を、すっと立ち上がる太い茎に咲かせます。 ・ 花被片は6枚。 ・ 花の色:白、赤、ピンク、黄。 ・ 花径は、10cm〜20cmほど。 ・ 開花期:(春咲き品種)5月〜6月。(秋咲き品種)10月。 ・ 草丈:40cm〜80cmほど。 ・ 属名のHippeastrum(ヒッペアストラム)は、ギリシャ語の「hippeos(騎士)または hippos(馬)+ astrom(星、似る)」が語源。 「馬のように大きい星形の花」の意味。 ・ 名前の由来:ローマ神話に出てくる羊飼いの少女・アマリリスから来ています。 ・ 用途:鉢植え、地植え、切り花。 ・ 花言葉:「誇り」、「内気」、「すばらしく美しい」。 ・ 1月20日、2月12日の誕生花。 *同属(ヒガンバナ科 ヒッペアストルム属)の植物 ヒッペアストルム・ウィッタツム ヒッペアストルム・ウィッタツム・トゥイーディアヌム ヒッペアストルム・エスコバルリエ ヒッペアストルム・エバンシアエ ヒッペアストルム・オーリクム ヒッペアストルム・キビステア ヒッペアストルム・ドラニアエ ヒッペアストルム・ネルソニイ ヒッペアストルム・パピリオ ヒッペアストルム・パロディ ヒッペアストルム・ブロスフェルディアエ ヒッペアストルム・ユンガケンセ ヒッペアストルム・ミニアツム ヒッペアストルム・モレリアヌム ヒッペアストルム・ラパケンシス ヒッペアストルム sp(ヒッペアストルム属の一種) アマリリス(注)ヒッペアストルム属ではなく、アマリリス属の植物、すなわち「本来のアマリリス」とでも言うべきものは、 南アフリカ原産のホンアマリリス Amaryllis belladonna(別名アマリリス ベラドンナ、ベラドンナリリー、ネイキッドレディー)と アマリリス パラディシコラの2種だけです。 ・ アマリリス属とヒッペアストルム属には、次の相違点があります。 アマリリス属 ヒッペアストルム属 開花時の葉の有無 無し 有り 柱頭 分岐しない 3裂する 原産 南アフリカ 南アメリカ 花茎 中空でない 中空 |
趣味の花図鑑トップページ いきいき自己実現 |