撮影 2010年5月3日 つくば植物園

アズマギク (東菊)

英名:  学名:Erigeron thunbergii A. Gray    キク科 ムカシヨモギ属

・ 原産地:日本固有種。
・ 本州(中部地方以北)の草原の乾いた所にはえる多年草。
・ 紫色のデージーのような花を咲かせます。
・ 舌状花は3列。
・ 花径は3cm〜3.5cm。
・ 草丈は約10cm〜30cm。
・ 茎には毛を持ち、1本立ちか双生。
・ 開花時期は、4月初旬〜5月下旬。
・ 根生葉はへら状倒披針形で、幅1〜2cm。
・ 名前の由来:西日本では見られなくて関東に多いキクという意味である。
・ 花言葉:「尊い愛」、「別れ」。
・ 4月26日の誕生花。

*ノコンギクなど秋に咲くノギク(野菊)と異なり、春に咲くムカシヨモギ属のキク科の植物があります。
  アズマギクもその一種で、ハルジオンやヒメジョオンと近似種です。

*ミヤコワスレをアズマギク(東菊)とよぶこともあります。
 これは、ムカシヨモギ属のアズマギクとは別物で、ミヤマヨメナの園芸品種として改良したものです。
 
ノギク(野菊)

イエギク(栽培菊

        
 
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