撮影 2015年7月16日 つくば植物園

ベニヒモノキ (紅紐の木) 別名:アカリファ・ヒスピダ

 英名:chenille plant  学名:Acalypha hispida  トウダイグサ科 エノキグサ属(アカリファ属)

・ 原産はインド、マレー半島、西インド諸島など。日本には明治末期に渡来。
・ 分布: 熱帯や亜熱帯地方。
・ 常緑低木。
・ 枝の上部にある葉の付け根部分から、長さ20〜50cmの赤い花穂をつける。花弁(花びら)は退化して無い。
・ 花の色は、赤。
・ 花期は6月〜9月。
・ 葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。 葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
・ 樹高:2m〜4m。
・ 用途:路地植え(温室)、鉢植え。
・ 名前の由来:赤い花穂が、紅色のヒモのように見えることによる。
・ 属名の  Acalypha(アカリファ)は、「イラクサ」の古代ギリシャ名の「acalephe」に由来。(花がイラクサに似ていることから)。
・ 種小名の hispida : 剛毛のあるという意味。
・ 花言葉:「自由気まま」。
・ 6月22日の誕生花

*エノキグサ属(アカリファ属)。
  キャットテール (草本)
  ベニヒモノキ   (木性)

*似た花
 カライトソウ(バラ科ワレモコウ属)
 ストロベリーキャンドル マメ科 トリフォリウム(シャジクソウ
 マキバブラッシノキ フトモモ科 カリステモン属
    

 
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