撮影 2019年6月6日 つくば植物園 撮影 2009年6月9日 つくば植物園

マキバブラシノキ  別名:ブラシノキ

学名:Callistemon speciosus   フトモモ科 マキバブラシノキ属(カリステモン属)

     ・ オーストラリア原産。常緑広葉低木。
     ・ 花の長さは約10cm、直径は5cmで 赤い穂状になっています。
     ・ 美しい雄しべが長く突き出てブラシ状になります。
     ・ 花期は5月中旬〜6月。
     ・ 花後すぐに果実が出来、数年間成長し続けます。
      果実には粉状の種子が入っており、オーストラリアでよく起こる森林火災が起こると
      割れて種子を放出する巧妙な仕掛け。
     ・ 樹高は2m〜4mほどで、横に広がります。
     ・ 葉はマキ(槙)の木の葉に似ていて花がブラシのような形なので「マキバブラッシ」と呼ばれる。
     ・ 花言葉:「恋の火」
     ・ 5月19日の誕生花

     *同属には
     ・カリステモン・キトリヌス(ハナマキ、キンポウジュ)
     ・カリステモン・スペシオサス(ブラシノキ)
     ・シロバナブラシノキ(カリステモン・サリグヌス)、
     ・シダレハナマキ(カリステモン・ヴィミナリス)があります。

     *フトモモ科の種類と植物


 
 
趣味の花図鑑トップページ          いきいき自己実現

アクセスカウンター