撮影 2009年4月2日 向島百花園  撮影 2021年4月11日 近所


 撮影 2021年4月11日 近所  花 撮影 2021年4月11日 近所

タムケヤマ (手向け山) 別名:ベニシダレ、ベニスカシ、ハゴロモ

英名:Japanese Maple  学名: Acer palmatum cv.Tamukeyama  ムクロジ科(旧カエデ科)カエデ属

・ 原産地:日本。落葉性小高木
・ 花期:4〜5月
・ 花後の種は赤いプロペラのような、竹とんぼの羽根のような形になります。
・ 風に飛ばされクルクル回りながら落ちていく。
・ 春に出る新芽が赤いのが、紅枝垂 (ベニシダレ)と言います。
・ 枝垂(シダレ)の名前からも解る様に枝が下に、さがります。
・ ベニシダレの中でも、葉が細く長い物が、手向山(タムケヤマ)と呼ばれます。
・ 春になって出る新芽は真っ赤です。新芽が成長して、大きくなると、緑の葉になります。
・ 秋に葉が黄色に染まる時は、緑から黄色のグラデーションに、また黄色から紅色のグラデーションもみられる。
・ 葉が散った後はその枝ぶりが観賞できます。
・ 葉は、6〜10cm、対生し、形が特徴的で、掌状に7〜9片に深裂し、縁には欠刻状のぎざぎざ(鋸歯)があります。
・ 枝は曲がりくねりながら枝垂るのが特徴。
・ 樹皮は暗灰褐色で滑らかですが、成木では縦に浅い亀裂が入ります。
・ 樹高 3m〜10m 。
・ 名前の由来:属名は、「裂ける」の意を持つラテン語から。種小名は「掌状の」の意。枝垂(シダレ)の名前から。
  奈良県奈良市に鎮座する神社、手向山八幡宮は手向け山にあり、モミジの名所であることに由来していると思える。
・ 切花、鉢植え、寄せ植え、盆栽、シンボルツリー、花壇など。

イロハモミジ

        
 

趣味の花図鑑トップページ          いきいき自己実現

アクセスカウンター