撮影 2007年3月16 浜離宮公園 | 撮影 2007年3月16 浜離宮公園 | 撮影 2016年3月11 つくば植物園 |
ボケ (木瓜) 別名:カラボケ 英名:Flowering Quince 学名: Chaenomeles speciosa バラ科 ボケ属 |
・ 原産地は中国大陸 。落葉低木。 ・ 本州、四国、九州にかけて植栽、または自生。北海道南部では種類が限定される。 ・ 花は、3〜4月に葉よりも先に開く、花径2.5〜3.5cm。 ・ 花の色は基本的に淡いピンク。赤、白とピンクや白などがある。(カンボケは冬に咲きます) ・ 樹高:1〜2m。 小枝にはバラ科なので刺があります。 ・ 学名のChaenomelesは 「chaino(開ける)+ melon(リンゴ)」が語源。speciosa は 美しい、華やか。 ・ 実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に変わったとも言われる。 ・ 観賞法:庭植、公園樹、盆栽。 ・ 利用法:実を果実酒にすることもあります。 ・ 花言葉:「指導者、先駆者」 ・ 1月21日、2月19日の誕生花。 * 日本原産でクサボケがあります。 |
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