撮影 2010年3月11日 つくば植物園

クロッカス  別名:花サフラン、春サフラン

英名:Crocus  学名:Crocus vernus   アヤメ科サフラン属

・ 原産地は地中海沿岸から小アジア。耐寒性秋植え球根植物。
・ 開花時期:2月中旬〜3月中旬。
・ クロッカスという名は本来はクロッカス属(Crocus)の植物の総称です。
  しかし日本ではクロッカス属のうち春咲きの種をクロッカスと呼び
  秋咲きのものをサフラン(Crocus sativus)と呼んで区別しています。
・         ・ クロッカスは、赤い雌しべが中央に集まっており、サフランは中央の赤い雄しべより長い黄色い雌しべを伸ばしています。
・ 花はほとんど地面すれすれのところに咲きます。
・ 花の色は黄・白・薄紫・紅紫などがあります。
・ 学名のCrocusは、ギリシャ語の「croke(糸)」糸という意味です。
・ 花柱(めしべ)が糸のように細く伸びることがその名の由来です。
  vernus : 春咲きのという意味だそうです。
・ 鑑賞法:鉢植え、花壇
・ 誕生花:1月3日、1月4日、1月5日、2月6日、2月27日、3月9日
・ 花言葉:「青春の喜び」、「切望」、「堅実」、「若返り」。

 
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