撮影 2008年11月21日 自宅撮影 2010年11月2日 つくば植物園

サフラン   別名:秋咲きクロッカス

英名:Saffron crocus  学名:Crocus sativus  アヤメ科 クロッカス属

        ・ 原産地は地中海沿岸 。アヤメ科の多年草です。
        ・ 日本全土で栽培、とくに大分、長野で栽培。
        ・ 開花時期は、10月〜11月。土なし、水なしでも開花します。
        ・ 赤い雌しべは薬用や香辛料に使われます。
        ・ クロッカスという名は本来はクロッカス属(Crocus)の植物の総称です。
          しかし日本ではクロッカス属のうち春咲きの種をクロッカスと呼び
          秋咲きのものをサフラン(Crocus sativus)と呼んで区別しています。
        ・ クロッカスは、赤い雌しべが中央に集まっており、サフランは花の中央の黄色いおしべと赤く垂れ下がるめしべがあります。
        ・ 学名のCrocus は、ギリシャ語の「croke(糸)」から。
         めしべが糸状に長く伸びることに由来。
         また、神話上の青年の名前に由来するとの説もある。
         sativusは、「栽培された、耕作した」の意味。
        ・ サフランの名前は、”黄色”を意味するラビア語の「zafran」からの由来。
        ・ 用途:鉢植え、花壇。
        ・ 花言葉は「歓喜」。
        ・ 12月7日の誕生花

        * よく似た名前で、イヌサフランサフランモドキという花があります。


      
 
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