撮影 2017年11月15日 つくば植物園
 
ユーフォルビア・レオコケファラ  別名:白雪姫

英名: Pascuita, Snows of Kilimanjaro 学名: Euphorbia leucocephala   トウダイグサ科 ユーフォルビア属

 ・ 原産地はメキシコ〜エルサルバドル。
 ・ 常緑低木。
 ・ 樹高は1.5〜3.5mほど。
 ・ 観賞する白い部分は、ポインセチアなどと同様、苞と呼ばれる花序のすぐ下の葉で、本当の花は目立ちません。
 ・ 花にみえる苞の長さは、ユーフォルビア´ダイアモンド・フロスト´より大きく、目立ちます。
 ・ 花の色は白。
 ・ 開花時期は、10月下旬〜翌年1月。
 ・ 葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
 ・ 属名のユーフォルビアは、ローマ時代のアフリカのモーリタニア王の侍医で
   この植物の乳液を初めて薬に使った「Euphorbus さん」の名にちなむ。
 ・ 種小名の leucocephala は、ギリシャ語のleuco(白い)とcephalos(頭)からつけられています。
 ・ 用途:鉢植え、地植え。
 ・ 花言葉は、「君にまた会いたい」「協力を得る」「思慕」
 ・ 12月20日の誕生花

 * 同じ園芸種で、ユーフォルビア´ダイアモンド・フロスト´があります。
  ユーフォルビア・レオコケファラ(白雪姫)よりも苞が小さく1.5cmほど。4月から苞が白く色づく。


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