撮影 2019年3月5日 自宅

フサザキニホンスイセン (房咲き日本水仙) 

学名: Narcissus tazetta (ニホンスイセンは、Narcissus tazettavar. chinensis)  ヒガンバナ科 スイセン属

・ 原産地:地中海沿岸。中国南部を経て、日本には鎌倉時代に渡来。
・ 多年草(球根)。
・ フサザキスイセンはニホンスイセンの原種。
・ その代表が、副花冠の色が白に近いペーパーホワイト(Narcissus tazetta ssp papyraceus ` Paper White`)です。
・ フサザキスイセン球根は、ニホンスイセンの球根より大きい。
・ 花被片(花びら)の色は白色。
・ 中央部の盃状の部分(副花冠)は黄色です。(ペーパーホワイトは白に近い。)
・ 花径は3cmほどです。
・ 花期は12月〜2月。
・ 鱗茎(りんけい)から長さが30〜50cmの数枚の扁平(へんぺい)な線形葉を出す。
・ 名前の由来:房になって咲くことから。
・ 用途:鉢、花壇。
・ 花言葉:「私の愛に応えて」「騎士道精神」。
・ 1月2日、4月3日の誕生花。

スイセン各種

 
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