撮影 2017年6月27日 つくば植物園 |
ギンバイカ (銀梅花) 別名:ギンコウバイ、ギンコウボク、イワイノキ、マートル 英名:myrtle 学名:Myrtus communis フトモモ科 ギンバイカ属 |
・ 原産:地中海沿岸。 ・ 常緑低木。 ・ 樹高は2m〜3m。 ・ 花期:5月〜7月。 ・ 花径:2cmほど。 ・ 白い5弁の梅に似た花をつけ、糸のような細い雄蕊(おしべ)が目立つ。 ・ 葉は、向かい合って生える(対生)。 ・ 葉はやや先が尖った卵形で長さは3cm〜5cm、厚めの革のような質感でツヤがある。 ・ 果期:10月〜12月。 ・ 果実は、ブルーベリーに似た液果で、黒紫色に熟し食べられる。 ・ 名前の由来:梅の花に似ていて、花色の「白」を「銀色」に例えたところから。 ・ 葉は揉むと強い芳香を放つことから、「マートル」という名でハーブとしても流通している事もある。 ・ 用途:庭植え、鉢植え、生垣、ハーブ、切り花。 ・ 花言葉:「愛のささやき」 ・ 2月7日の誕生花。 *フトモモ科の分類と種類 |