撮影 2013年10月31日 つくば植物園

ハチジョウアキノキリンソウ (八丈秋の麒麟草)

英名:  学名: Solidago virgaurea var. praeflorenns    キク科 アキノキリンソウ属

 ・ 原産地:日本。八丈島の固有種。
 ・ 伊豆諸島の八丈島に分布する多年草。
 ・ アキノキリンソウの変種で、アキノキリンソウに比べ花が固まって咲きます。
 ・ 茎先に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、
   たくさんの黄色い花(頭花)をつける。
 ・ 花の大きさは直径1cm〜1.5cmほど。
 ・ 花の色は黄色。
 ・ 開花時期は、10月〜11月。
 ・ 草丈は約10cm〜30cmほど。(アキノキリンソウより低い)
 ・ 葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
 ・ 葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
 ・ 茎は、下の方ではほとんど枝分かれがなく、先の方で花を付ける枝を多数出す。
 ・ 名前の由来:八丈島に生えるアキノキリンソウ。

 *ハチジョウアキノキリンソウはアキノキリンソウの変種。
 *アキノキリンソウの別名はアワダチソウ。
  似た花のセイタカアワダチソウは外来種なのに対して、アキノキリンソウ(アワダチソウ)は在来種。

        
 
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