撮影 2009年10月21日 つくば植物園 ハナイソギク |
撮影 2009年10月21日 つくば植物園 サトイソギク |
ハナイソギク (花磯菊) (黄色の花びらをつけたもの)サトイソギク 学名: Chrysanthemum ×marginatum (Miq.) N.E. Br. キク科 キク属 | |
・ 原産地は日本。分布は本州。 ・ 多年草です。 ・ ハナイソギクはキク(イエギク)とイソギクの雑種です。 ・ 海岸の岸に生える。 ・ イソギクに似ていますが小さな白い(または黄色い)舌状花があります。 ・ 開花時期は、10月〜11月。 ・ 多数の頭花を散房状につける。外側に舌状花があります。 ・ 花径は約 1.5cm。 ・ 草丈:30cm〜40cm。 ・ 葉は、イソギクとイエギクの中間型。 *イソギクの花は、黄色い筒状花(とうじょうか)だけでですが、 ハナイソギクは頭状花のまわりに花びら(舌状花)を付けています。 白色の花びらをつけたのが、ハナイソギク、 黄色の花びらをつけたハナイソギクをサトイソギクと呼んでいます。 *よく似た名前でイワギクやハマギク、コハマギク、イソギクがあります。 *四国南部(徳島県の蒲生田岬から高知県の物部川まで)の海岸に、 やや小形でハナイソギクとそっくりなシオギク(潮菊)があるそうです。 |
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