撮影 2012年5月5日 つくば植物園 撮影 2009年6月9 日 つくば植物園
 
  ヒョウタンボク (瓢箪木)  別名:キンギンボク(金銀木)、ドクブツ、ヨメコロシ(嫁殺し)

学名:Lonicera morrowii    スイカズラ科 スイカズラ属

         ・ 原産地は、日本、朝鮮半島、中国部。落葉低木
         ・ 日本では、北海道、本州、四国に自生します。
         ・ 花期は4月〜5月。
         ・ 花径:3cmほど
         ・ 花の色:白、次第に黄色に変わります。(トベラの花のように)
         ・ 果期:5月〜6月。
         ・ 実はゆすらごに似ていて少し小さめ(直径8mmほど)で、おいしそうに見えますが猛毒。
         ・ 樹高:1.5mほど
         ・ 若枝は淡緑色で軟毛が密生し、古枝は灰褐色となり、樹皮は縦に裂ける。
         ・ 葉は対生し、長楕円形で毛があります
         ・ 実が二つ並んででき、ひょたんのような形に見えるので「ヒョウタンボク」と名付けられました。
         ・ 花色が白〜黄〜赤と変わるので金銀木ともよばれます。
         ・ ドクブツ、ヨメコロシ(嫁殺し)という別名は、その名の通り毒をもっていることから。
         ・ 用途:鉢植え、庭植え、盆栽
         ・ 花言葉: 「愛の絆」
         ・ 6月12日の誕生花

         * 実はウグイスカグラとよく似ています。髄が中空であったらヒョウタンボクです。



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