撮影 2021年5月28日 つくば植物園 |
エルサレムセージ 別名:キバナキセワタ 英名:Jerusalem sage 学名:Phlomis fruticosa (フロミス・フルティコサ) シソ科 フロミス属 |
・ 原産地:地中海沿岸。 ・ 常緑多年草 大きくなると木質化して常緑低木。 ・ 茎先に輪散花序を出し、長さ3cmほどの花を10〜20個つけます。 ・ 花の色:黄色。 ・ 花期は5月〜9月。 ・ 葉は対生する単葉で、楕円状披針形で、縁にはごく低い鋸歯があるか、やや波状となります。 ・ 葉の表面は葉脈がしわ状にへこみます。 ・ 葉の長さ:5〜10cmほど。 ・ 高さ60cm〜80cmほど。 ・ 全体に白色の星状毛が密にはえ、白っぽく見えます。茎は直立して4稜があります。 ・ 名前の由来:葉の形や様子がセージ(サルビア属)に似ていることからの命名かも。 しかし、本種はサルビア属ではなく、別種の別名のフロミス属です。 ・ 用途:切り花、鉢植え、地植え。 ・ 花言葉:「前向きな心、記憶、清楚」。 ・ 誕生花:ー。 * 柔らかいホワイトグレーの葉、茎が、ワタチョロギ(ラムズイヤー)と似ています |
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