撮影:2011年8月5日 つくば植物園
 
カノコユリ (鹿の子百合) 別名:ドヨウユリ(土用百合)、タナバタユリ(七夕百合)。

英名:showy lily, brilliant lily, lance-leaved lily 学名:Lilium speciosum ユリ科 ユリ属

        ・ 絶滅危惧?類(VU)
        ・ 原産地:日本、台湾、中国。
        ・ 球根性多年草。
        ・ 分布:四国・九州地方の山地に自生している。
        ・ 花の大きさは直径8cm〜10cm。
        ・ 花弁は白、ピンク、赤などがあり、極度に反り返っています。
        ・ 芳香をただよわせるのが特徴です。
        ・ 花期 7月中旬〜8月中旬
        ・ 草丈は、50cm〜1.5m。
        ・ 名前の由来は、花弁に鹿の子模様の斑点があることから。
         ユリという名は、細い茎に大きな花をつけ、少しの風にも揺り動くことから。
        ・ 用途:鉢植え、庭植え、切り花、食用(鱗茎)、漢方(鱗茎:滋養強壮、利尿、咳止め、解熱、消炎)
        ・ 花言葉:「荘厳」、「慈悲深さ」
        ・ 7月4日の誕生花

        *「ユリ根」として、茶碗蒸しなどでの食用のになるのは、
          ヤマユリ、コオニユリ、オニユリ、カノコユリの根です。

        *立てば芍薬、 座れば牡丹、 歩く姿はユリの花
          美人の形容として詠われてきました。 

        ユリの種類             


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