撮影 2009年3月31日 守谷市立沢公園 撮影 2009年3月31日 守谷消防署前街路樹 2010年10月15日 実

コブシ (辛夷) 別名:タウチザクラ(田打桜)、タネマキザクラ(種まき桜)

英名:Kobushi magnolia 学名:Magnolia kobus   モクレン科 モクレン属

・ 原産地は、日本。落葉高木。樹高5m〜18m
・ 開花時期:3月〜4月。桜が咲くより早く、春先に白い花を枝いっぱいに咲かせる姿で目をひきます
ハクモクレンに似ています
・ コブシは6枚の白色花弁だけで、花径は7〜10cm、花の下に小形の葉が一枚つくことで区別する。
・ また、つぼみも花もハクモクレンは上を向いているのに対し、コブシはばらばら(横向きか少し上向きが多い)。
・ 実も、モクレンが上向きに付くのに対し、コブシは垂れ下がるように付きます。
・ つぼみが開く直前の形が子供のにぎりこぶしに似ているところからこの名前になったらしい。
・ 学名のMagnoliaは、18世紀のフランス、モンペリエの植物学教授 「Magnol さん」の名前にちなむ。
  kobusは、日本名のコブシです。
・ 用途:庭木、公園、薬用{生薬名は辛夷(しんい)}、漆器の生地、建築材、香水
・ 誕生花:3月8日、1月29日
・ 花言葉:「友情」、「自然の愛」

 

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