撮影:2011年10月28日 市内の空地

コガネタヌキマメ 別名:クロタラリア

英名:Rattle pod (俗称 Indian rattlebox) 学名:Crotalaria assamica  マメ科 タヌキマメ(クロタラリア)属

        ・ 原産地:インド
        ・ 一年草。
        ・ 分布:熱帯、亜熱帯地域に広く分布。
        ・ 茎の先のほうに、15〜20個の花を付ける。
        ・ 花径は2cm〜2.5cmほど。
        ・ 花はマメ科独特の蝶形で鮮やかな黄色。
        ・ 花期 8月〜10月
        ・ 草丈は、1m〜1.5mほど。
        ・ 葉は螺旋状に付き、長さ10cmほど、幅3〜4cmで卵形。
        ・ 豆果は円筒形で、長さ4〜6cm、幅1.5〜2cm。無毛。
        ・ 名前の由来:鮮黄色(黄金色)の花を見せるタヌキマメの意から。
        ・ 用途:主に緑肥として鋤込まれる。野菜栽培等で線虫対策。観賞用。葉は食用。
        ・ 花言葉:「愛嬌」
        ・ 11月2日の誕生花

        *クロタラリアというのは、500種類ぐらいあるマメ科タヌキマメ属の総称です。

        *コガネタヌキマメ (Crotalaria assamica)は、コブトリソウ(Crotalaria juncea) (英名:サンヘンプ) とよく似ています。

        *コガネタヌキマメとコブトリソウの見分け方

                  コガネタヌキマメ             コブトリソウ
         ・葉        単葉                   3小葉
         ・葉の幅     幅3〜4cm               1〜2.5cm
         ・豆果       無毛                   毛がある

        *日本原産のタヌキマメも同じ属の植物です。

 

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