撮影:2009年9月9日 つくば植物園 |
タヌキマメ (狸豆)
学名:Crotalaria sessiliflora L. マメ科 タヌキマメ(クロタラリア)属 |
・ 原産地:日本、中国、マレーシア ・ 一年草。 ・ 分布:東北地方南部以西の全国、朝鮮、中国、東南アジア、インド ・ 茎の先のほうに、10〜20個の花を付ける。 ・ 花径は2cm〜2.5cmほど。 ・ 花はマメ科独特の蝶形で青紫色。 ・ 花期 8月〜9月 ・ 草丈は、20cm〜50cmほど。 ・ 葉は長さ4cm〜10cmほどで幅4mm〜8mmと細い広針形、互生 ・ 花のあと萼は大きくなり、豆果をすっぽり包む。豆果は長さ1〜1.5cmの長楕円形。 ・ 名前の由来:花を前から見た様子が狸に似ていることから。 ・ 用途:薬用。 ・ 花言葉: ・ 誕生花 *学名のクロタラリアというのは、500種類ぐらいあるマメ科タヌキマメ属の総称です。 *コガネタヌキマメ (Crotalaria assamica)や、コブトリソウ(Crotalaria juncea) (英名:サンヘンプ) も同属です。 |
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