撮影 2010年4月23日 筑波実験植物園 撮影 2009年11月8日 筑波実験植物園

  コクサギ (小臭木)

学名:Orixa japonica  ミカン科 コクサギ属

・ 日本原産。本州、四国、九州に分布。
・ 落葉低木。雌雄異株。
・ 高さ2m〜5m。
・ 花期は4月〜5月。
・ 枝の葉腋に淡黄緑色の小さな花をつける。雄花は総状花序。
・ 花の大きさは直径7mm〜1cm。
・ 葉は2枚おきに互生するのが特徴。長楕円形。
・ 葉の長さ5〜13cm、幅3〜7cm。表面は黄緑色で光沢がある。
・ 葉に匂いがあるのも特徴。
・ 果期は7月〜11月。
・ 果実は3〜4個に分かれる。一個ずつは直径約1cmの楕円形。
・ 名前の由来:臭気があり、クサギ(クマツヅラ科)より小さいことから。
・ 用途: 葉を駆虫剤。


 
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