撮影 2010年9月29日 つくば植物園

  マツモトセンノウ (松本仙翁)  別名:

学名:Lychnis sieboldii  ナデシコ科 センノウ属(リクニス属)

・ 原産地:日本。絶滅危惧種。
・ 分布:阿蘇山の外輪山の原野にのみ自生する。
・ 山地のススキ草原などに生える多年草。
・ 花弁は5枚で、先端は細かに切れ込んでいるのが特徴です。
・ 花期は6月〜8月。
・ 花の色:朱色。桃色や白もあるようです。
・ 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
・ 葉は対生し、長い卵形で、縁には鋸歯(きょし)がない(全縁)。
・ 茎葉は暗赤紫色を帯びる。
・ 草丈:30〜80cm。
・ 名前の由来:花の形が、歌舞伎の松本幸四郎の紋所に似ていることから。
・ 用途:鉢植え、花壇。
・ 花言葉:「ふたりの秘密」。

・ 6月13日の誕生花。

*センノウ属(リクニス属)
・ 山野草のガンピ、センジュガンピ、エンビセンノウ、オグラセンノウ、フシグロセンノウ、スイセンノウ、マツモトセンノウ。
・ 茎の先端にたくさんの小花を咲かせるアメリカセンノウ。
 
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