撮影 2010年5月31日 自宅 |
スイセンノウ (酔仙翁) 別名:フランネルソウ、リクニス 英名:Mullein pink 学名:Lychnis coronarias ナデシコ科 センノウ属(リクニス属)(*注) | |
・ 原産地:南ヨーロッパ。江戸時代に渡来したそうです。 ・ 耐寒性多年草(ときに一年草扱い)。 ・ 花茎を分枝させ、その頂部に花を咲かせます。 ・ 葉や茎がビロード状の艶があり、銀色で細かい毛が生えています。 ・ 花の色は、赤、白やピンクもあります。 ・ 花径2cm〜3cmです。 ・ 花期は5月〜6月。 ・ 草丈は50cm〜70cmほど。 ・ 葉は対生。葉の縁はなめらかで鋸歯(ギザギザ)はない。 ・ 名前の由来:全体が白い毛で覆われ、布のビロードのような感触を持つところから。 ・ 用途: 鉢植え、花壇、切り花。 ・ 「思慕」、「ウイット」、「いつも愛して」、「冠」、「名誉」。 ・ 6月18日、8月19日の誕生花。 *リクニス属 ・ 山野草のガンピ、センジュガンピ、エンビセンノウ、オグラセンノウ、フシグロセンノウ、マツモトセンノウ、スイセンノウ。 ・ 茎の先端にたくさんの小花を咲かせるアメリカセンノウ。 *(注)シレネ属に分類されることもあります。 *栽培上の留意点 ・ 日光を好むので、日当たりの良い場所に植える。 ・ 根詰まりしやすいので、2年に一度は植え替えをする。敵期(4月、9月) |
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