撮影 2020年4月10日 つくば植物園
 
モラエア・シシリンキウム  別名:ギナンドリリス・シシリンキウム

  英名:Barbary Nut Iris 学名:Moraea sisyrinchium (シノニム:Gynandriris sisyrinchium) アヤメ科 モラエア属

・ 矮性アイリス (Wikipedia)。
・ イベリア半島 (スペイン、ポルトガル、地中海)。
・ 岩礫質で日当たりの良い草原や牧草地等に自生する。
・ 球根植物、多年草。
・ 花径3cm程度です。
・ 4〜5月頃茎頂に散房花序を出し、径2〜2、5cm程度で青紫色の花をつける。
・ 花被片は6個で、淡青紫色地に濃青紫色の条線模様が入る。外花被片の基部には黄色い模様が入る。
・ 花は一日花である。
・ 草丈は10〜30cmほど。
・ 葉は幾分肉厚で、中央部に溝を持つ線形で、1〜2個根出する。
・ 葉の長さは20〜40cm、幅2〜8mm程度で、概して地面に横たわることが多い。
・ 属名はイギリスの植物学者 R.Mooreの名に因んでいる。種小名はギリシャ語の sys(=ブタ)と ryncos(=鼻)の合成語から。
・ 鑑賞法: 鉢植え、庭植。
・ 花言葉: ―
・ 誕生花: ―

* つくば植物園のネームプレートには、Gynandriris sisyrinchiumと表示されていました。

アヤメ


       趣味の花図鑑トップページ          いきいき自己実現  
アクセスカウンター